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2015年6月15日 (月)

『アルジャーノンに花束を』最終回と野島さんのメッセージ

『アルジャーノンに花束を』最終回、とてもよかった。

昔のユースケ版もよかったけど、こちらもよかったです。観てよかったなと思いました。

ラスト、監督が言っていた「咲人に残したいもの」は友達でした。

うん、いいじゃない!happy01 ずっと付き合える対等な友達がいるって、本当に幸せなことだもの。

3人揃って失恋した男同士、仲良くねsmile

何話か前は、ラストは3組ともうまくいくのかも?って思ったけど、

檜山と梨央はちょっと難しいのかもなって思ってた。

あれだけのお嬢様ですから、前科のある人と付き合うのは、

やっぱり親が許さないのでは・・・と。

身分なんてない今の時代だけど、そうはいっても、”世界が違う”ことはあるよね。

そして、柳川と舞。

この2人には立ちはだかるものはないけど、友達のために別れる。切ないなぁ。

キスシーンが素敵でした!

窪田くんっていつも、女性の頭を抱えてキスするのよね。あれ、いいわぁheart04

そういや、昔ファンだった某俳優さんもそうだったなぁ。

女性が萌えるパターンよね(^_-)

窪田くんってスマートなのに、肩幅があるっていうか、肩から腕にかけてがガッシリしてる

んだよね。そこがすごく男っぽくてイイheart04 手が大きいとこもね。

今回の役の作業着で、上を脱いでTシャツになってると、よくわかる。

でも、咲人、知能が高かった時の記憶は全て忘れちゃうのね・・・。

遥香のことさえも・・・

でも、強い強い思いはどこかでなんとなく覚えているのだと思う。

だから、泣き出した遥香に、イヤリング(ピアス?)を差し出した。

と、最初観た時は思ったんだけど、

アルジャーノンのことを覚えてるってことは、

知能が上がる前のことは覚えてるわけで。

それなら、遥香のことも、”遥香”だってことは一応覚えてるんだよね。

でも、あの時、顔を見た後、手に持ってたメモを見てた。

「はるかにあわないで」を読んで、知らないふりをしたのかもね。

でも、ラスト、お互いにまだ腕時計をしてるシーンがアップになってた。

いつかまた2人は再会して愛し合えるのかも・・・という希望が感じられました。

その手紙を書くシーン、お父さんが現れて手を添えてあげるところは泣けましたsweat02

いつもいつも見守ってくれてるお父さん。

自殺しようとした蜂須賀に、研究チームのみんなが、「また新しい研究を始めましょう」

と、励ますシーンも泣けましたsweat02

杉野が所長の話をけって、また蜂須賀のもとに戻る、「天才を見ていたい」という話も、

竹部が「新人はいつも、おまえ(咲人)と同じ部屋にした。おまえは警戒心を解いてしまう。

そのままで十分偉いやつなんだ。」という話も、よかったな。

1つ、気になってるのは、お父さんの病気。

腎臓は2つあるのだから、1つになっても大丈夫だっていうよね。

それに、人工透析もあるんだし。ま、そういう細かいことは突っ込んじゃいけないかなsmile

それと、もう1つ。お母さんのこと。

お父さんが家族のことよりも他人に優しく、そのせいで早死してしまい、

その性質を咲人にも見たから、咲人に冷たかった。

ってことらしいですが、なんだか腑に落ちないなぁ。

だからって、知的障害のある自分の子に「バカな子は嫌い!」なんて言うかな?

でもまぁ、和解はできてよかったと思います。

 

そして、咲人と蜂須賀がホテルで話すシーン。

以前、「世の中の人間が全て知能が高くなったら、野蛮な人間はいなくなり、

世の中は平和になる。」と考えていた蜂須賀。

そうとはいえないでしょうと思ってました。

知能が高い人間が全て穏やかでいい人とはいえないですからね。

それはそれで争いも起こるでしょうし。

これに対して、咲人は、

「愛に満たされた人は人を傷つけない。

本当に愛し愛された記憶のある人は。

もしかしたら世界はそんな単純なことで、穏やかになるのかもしれません。」

と言った。

あっ、これと同じような言葉を聞いたことがある!と思いました。

「罪を犯す人間は、愛する人の顔が浮かばない。」って。

う~ん・・・ 何だっけ?

あっ、あれ? なんかのドラマのセリフだった気がする・・・ と考えて、思い出した!

あー! 『明日、ママがいない』だーsign03

三上博史演じる所長が言ったセリフです。

ああ、そうだ! あれも野島伸司が脚本監修だったーsign03

そっかー、これは野島さんの持論であり、メッセージであるんだね。

そのドラマでのセリフ、ネットで探して見つけました。

「顔が浮かばないんだ。愛する人の顔が。

衝動的な事件を別にすれば、普通の人間は、

愛する人の顔を思い浮かべれば思いとどまる。

その人を失望させ傷つけたくない。そう思って思いとどまらせる。

実の親、里親、両親、教師でもいい。決して裏切ることのできない顔だ。」

うん、私もそう思います。もちろん例外もありますが。

野島作品、人によって、賛否両論、好き嫌いがありますが、

私は結構好きかもしれません。

いいドラマでした(^^)

 

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コメント

こんにちはhappy01アルジャーノン、いいドラマでしたね!
悲しい話っていうのは知ってたので、最初観るかどうか迷ったんですが…
最終回、心が温かくなるドラマで、観て良かったと思いました。

親友とまた一緒に過ごせてるようで良かった。みんなの心を癒す事が出来る咲人。
蜂須賀先生(名前の字、合ってるかな?)も最後は暖かい心を手に入れられたんですよね。

で、字を書くシーン、お父さんが手伝ってくれてる所、すごく良かった。
元に戻る事がわかってる上で、自分に向けて書く手紙。
段々、字が書けなくなっていく所は本当に切なかった…。

はるかとは、またいつか出会えるんですよね、きっと。

ユースケ版は観た事ないので、その時と内容違うのかな?

>春さん
私もそんなに期待してたわけじゃないんだけど、
後半から最終回にかけては、とてもよかったですね。
終わり方がいいと、観てよかったって思いますよね。
蜂須賀先生も、あんなにヤなやつだったのに、変わりましたね。咲人のおかげですね。

お父さんが手伝うところ、感動しちゃいますよね。
若い子は柳川と舞の別れのシーンで泣いたみたいだけど、
そんなのより、こういう親子のシーンの方に泣けちゃうのは、年齢のせいですかね?smile
あの手紙の字、すごく下手だったけど、そういう設定だからですよね。

ユースケ版は、まぁ大筋は同じで、いろいろ細かな設定が違いました。
働いていたのはパン屋で、恋する相手は夜間学校の先生なんだけど(菅野美穂)、
婚約者がいて、両想いにはならなくて、ラストは元のパン屋でまた働くことになり、
母親が受け入れ、一緒に暮らすようになるという感じです。
あれはあれで、これはこれで、よかったと思います。

さて、次クールのドラマ、私的にはあまり惹かれるものがないです。つまらんなぁ。
でも、『花燃ゆ』の大沢さんシーンが増えるみたいなので、それは楽しみですねnote

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